PowerMac4400/200

ある日、新聞に折り込まれた地方情報誌をなんとなく眺めていると、使われなくなったスーパーマーケット跡の建物で地域振興のために期間限定でリサイクルショップをやるという記事が目にとまった。それには古着や古本に紛れ込むようにMacと書かれていた。
PowerMac4400/200なにか掘り出し物があるかもしれないと思い行ってみると、閑散としたうっすらとカビ臭い貸店鋪の床に無造作に並べられた新旧混在したMacたち。その中の1台に目がとまり、わたしの中の『物欲魔王』が疼きだしてしまった。そのマシンはPowerMac4400。

今では形を変えたBeOSや、MkLinuxを試すためのマシンを物色していた時期だった。かなり格安の値段がついており即決、抱えて帰ってきた。
早速灯を入れ、システムプロフィールを開くと160MBのメモリを載んでいるとあるが、販売していた方の話では、「実際は認識できない」くらい搭載しているという(・・・そういやどれだけ載んでるんだ?)。とりあえずスペック的には十分なので早速MkLinuxをインストールした。今ではSONYの17インチディスプレーと共に主にグラフィック系の作業とMkLinux用のエリアをパーテーションを切って使用している。

所有しているMacでは一番スペックは低いがLANカードを差してネットワークに加え現在も元気に活躍中である。(写真下段にあるのはFMV)2万円でおつりが来たジャンク品だったけれどグラフィック系のアプリケーションを満載しており、なくてはならない一台だ。
試しにそれぞれのアプリケーションの割当メモリを十分にした状態でPhotoshopとllustrator、iShadeを起動したままの状態で、ブラウザを立ち上げてwebを閲覧しても「メモリ不足・・・」のアラートは出ない。これ以上メモリを喰うソフトもないので確認できないけれど本当にかなりのツワモノだ。


唯一の難点はLANカードが標準で用意されていない点。
複数台のパーソナルコンピュータがあるなら、つないで使ってみたくなるのは自然の流れだし、ADSLでインターネットに乗り入れるためにはLANカードは必須。というわけで、まずはネットワークカードを挿してみた。詳細は以下のリンクからご覧いただきたい。


ネットワークカード装着編へ


以前のMacは起動ディスクを選ばなかった。
例えばzipというリムーバブルメディアがある。ハードはかなりお買得だが、メディアが高価でMac貧乏を地でいっていたぼくはバックアップをとりつつ100メガごとに費用がかかってしまうことに身を削る思いだった。幸いこまめにバックアップを取りためていたお陰で、懐かしいデータを今でも”発見”することができるのだけれども。

話が逸れてしまった。以前のMacは、このzipにシステム関連の書類をコピーして起動ディスクにすることができる。容量は少ないけれど、速度はMOより断然速いのでメンテナンスモードとして起動させる分には使えるのだ。
特に誰かに教わった訳でもなかったけれど、この方法に気がついて実践した時にはハードディスクの物理的なクラッシュ以外は怖いものはなくなった気がした。(言うまでもなく、ノートン先生がいたお陰であることも付け加えておかなければならない)

このところMkLinuxやVineLinuxのテストマシンとして酷使していたためか、PowerMac4400が不安定で仕方なかった。システムを消したりコピーしたり、バックアップから復元したりしているうちに、ファイルの開閉にとても時間がかかるようになり、まるで初期のWindows95のようになってしまったのだ。正確な不具合の理由はみつからなかったのだけれど、いろいろといぢっているうちに調子を取り戻せた。(Macの場合、このパターンが多い)

復活の記念というわけでもないけれど、ハードディスクの中身を見ていて、いつの間にかあまり使わなくなってしまった周辺機器のコンパネ書類やアプリケーションがそのまま残っていることに気がついた。懐かしさもあり、今回再度接続をしてみたのでここにご紹介してみる。ぼくにとっては懐かしいことだけれど、最近のマカーには新鮮に感じることもあるかもしれない。興味津々でご覧いただけたら嬉しく思う。

祝!!懐かしの周辺機器復活 その1

祝!!懐かしの周辺機器復活 その2
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